意外と簡単に始めることが出来るFX
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中部電力の浜岡原発全面停止による電力供給不足を受け、県と名古屋市は24日、エネルギー問題を検討する「新エネ・省エネプロジェクトチーム(PT)」を設置した。県・市の課長級職員を中心に構成。太陽光や風力などの新エネルギー促進▽建築物での省エネ対策▽分散型の地域エネルギーシステムの構築−−などを検討する。
この日の会合では、中部電力が23日発表した電力需給対策を説明。県政策顧問の細川昌彦・中部大教授が「国、県、市の間での情報共有と、全国各地で行われている先進事例の収集を早急に行うべきだ」と提言した。
会合に出席した大村秀章知事=写真・右から2人目=は「太陽光や風力発電などの新エネルギーを進め、愛知・名古屋から新産業を起こしたい」と述べた。河村たかし市長=同・右端=は「冷房のいらない街づくりを目指すとともに、1円でも安い電力が安定的に供給される街を目指したい」とあいさつした。【加藤潔】
5月25日朝刊
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◇222人救出、1500遺体収容、給水3900トン、34万食配食
東日本大震災の発生直後から、被災地での救助活動や遺体捜索、がれき撤去などに当たってきた陸上自衛隊第10師団(司令部・名古屋市守山区)の各部隊が24日午前0時、現地での活動を終え、県内の各駐屯地に帰隊した。被災地では孤立した家屋などから222人を救出した。今後は約70人が生活支援部隊として現地で活動を続ける。
10師団は地震発生数時間後の3月11日夜から、相次いで現地に派遣された。今月24日までの75日間で、宮城県を中心に1日最大3800人が活動し、222人を救出したほか、約1500遺体を収容。3900トンの給水活動や34万2000食の給食も配るなどした。
所属隊員の半数に当たる約1000人が一時は被災地で活動した豊川市の豊川駐屯地では24日午後2時ごろ、隊員らを乗せた車両が次々に帰還。留守部隊の約500人がのぼりを掲げ、拍手や歓声で隊員を出迎えた。帰隊した第10特科連隊の岩野和男1尉(45)は「1日最大で9000食を作り、避難所に届けた。被災地の人が早く立ち直れるように願っている」と話した。
名古屋市守山区の守山駐屯地にも午後3時すぎから派遣隊員約200人が相次いで帰隊した。隊門前で基地協力会員らが旗を振って出迎え、拍手でねぎらった。宿舎前などには「災害派遣お疲れ様でした」などと書かれた横断幕が掲げられた。
震災当日から現地に派遣され、75日ぶりに名古屋に戻った師団司令部広報室の林修司2尉(50)は、「阪神大震災にも出動したが、その体験が役立たないほどの津波被害だった。遺体の収容はつらかったが、一刻も早く遺族の元に戻そうと頑張ってきた。今回の教訓を東海地震の備えのために取りまとめたい」と話した。【丸林康樹、山田一晶】
5月25日朝刊
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京都府宇治市の平等院は24日、国宝の鳳凰堂(ほうおうどう)内にある本尊の阿弥陀(あみだ)如来坐像の台座から、経巻の断片が見つかったと発表した。作成時期は確定できないが、平安時代の創建時に由来する可能性もあるといい、紺色の紙に、金の絵の具で「浄土」などと書かれている。
断片は損傷や劣化が激しく、縦横数センチ未満の30〜50点。「浄」「浄土」など、1センチ角程度の行書体の文字や銀のけい線が読み取れる。
東京都のセンチュリーミュージアムの神崎充晴館長(古筆学)が鑑定したところ、はねの前に筆どまりがないなど平安時代中期の書風と一致した。台座からは、江戸時代の遺物に混じって創建期の装飾品なども発見されていることから、10〜11世紀にさかのぼる史料と考えられるという。
平等院には藤原氏代々の宝物を納めた「経蔵(きょうぐら)」があったとの伝承があり、神崎館長は「藤原氏周辺の貴族が写経し納めたものでは。幻の経蔵の遺物かもしれないというロマンがある」と話している。
28日から、平等院ミュージアム鳳翔館でパネル展示する。