データ復旧できることは大切なこと
いまや、大切なデータはパソコンなどに保管していることが多いと思います。しかしなにか起きてしまった場合、問えばディスククラッシュとか、ウイルスに犯されてしまったときなど。いかにデータ復旧ができるかが問題ですよね。さらには、どこまで、完璧にデータ復旧できるかということが、とても大切なことになります。いろいろ進歩していますが、これからの課題といっていのではないでしょうか。
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大田原市の栄町自治会は27日、新造した「屋台」の完成式を開いた。4月の大田原屋台まつりで初披露するよう間に合わせた。ところが、東日本大震災の遭遇でまつりは中止に。初披露を楽しみにしていた関係者は「残念」と悔やんだ。
同自治会は、1947年に造った屋台が老朽化して新造した。本体は青森県、車輪は鹿沼市の職人に発注。青森ヒバの骨組みにケヤキをはめこみ獅子、竜、鶴亀、雷神・風神の見事な彫刻が施された。約2800万円をかけた立派なものだ。
屋台の新造は、若衆から声が上がって取り組んだ。その思いが実現したが、晴れ舞台のまつりが、震災で中止せざるを得なくなった。屋台建設委員長を務めた前島恒夫自治会長(74)は「栄町町民の心として、まつりに参加することにしていた。町民は楽しみにしていたのだが、お披露目は先送りとなってしまった」と残念そう。完成式の祝賀会も自粛を余儀なくした。
まつりは4月17、18日、9町内の屋台が繰り出し、おはやしを競う「ぶっつけ」や「ひき回し」が行われる予定だった。そのまつりの実行委員長を務める小倉正敏さん(70)は「新造屋台は思ったより100倍の出来栄えで大田原の宝の一つ。残念ながら今年のまつりには引き出せない。涙が出る思い」と話していた。【柴田光二】
3月28日朝刊
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東日本大震災の被災地を支援しているボランティア支援組織「とちぎボランティアネットワーク(とちぎVネット)」が、被災地向け物資の提供やボランティアを募集している。
募集しているのは、泥かき用スコップ100丁▽ゴム手袋100枚▽長靴(大人用)100足▽防じん用ゴーグル100個。いずれも片付け作業をする被災者に提供される。
とちぎVネットは今後も継続的に会員らを派遣し、福島県郡山市を中心に、今月30日〜5月4日まで9グループに分かれて炊き出しすることなどが決まっており、特に今月30日〜4月2日▽4月2〜6日▽4月6〜9日の期間にボランティア可能な男女20人程度を各日程で募集している。そのほか、ボランティア派遣に必要なマイクロバス(20人乗り程度)の貸し出しも募っている。
物資の募集は29日午後9時まで。とちぎVネット事務所に持ち込み可能なものに限られる。問い合わせは電話028・627・5590まで。【岩壁峻】
3月28日朝刊
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●水道
26日午後6時現在、神栖市、潮来市など9市1町で約3万8000戸が断水している。
●鉄道
JR常磐線は取手−土浦で通常の4割の本数で運転。鹿島臨海鉄道は、水戸−新鉾田と大洋−鹿島サッカースタジアムが4月上旬に運転再開の見込み。新鉾田−大洋は復旧のめどが立っていない。関東鉄道常総線は通常の7割の本数で運転。快速は運休。
●無料相談
県弁護士会は28日〜来月28日、弁護士が電話による緊急法律相談を行う。受付時間は平日午後1〜4時、電話029・222・7072、7073。相談内容は震災に関連するものに限る。無料。
●金融機関
常陽銀行は28日から、県外に本店を置く地方銀行9行と協力し、預金の払い戻しを行う。取り扱いは、山形銀行▽東邦銀行▽群馬銀行▽足利銀行▽武蔵野銀行▽横浜銀行▽第四銀行▽北越銀行▽八十二銀行の本支店窓口。
また、常陽銀行は県農業信用基金協会と連携し、被災した農業者を対象とした支援融資を創設。融資金額は法人3000万円以内、個人事業主が1000万円以内。28日から県内各店舗で取り扱う。
3月28日朝刊
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「ひとりじゃないよ」−−。宇都宮市西の交流スペース「ユニオンスタジオ」に東日本大震災の被災者に向けた応援メッセージが続々と寄せられている。仙台市で被災した東北福祉大学1年の荒井陽さん(19)が実家の宇都宮市に戻って市民団体「ひかり」を設立し、被災者を元気づけようと始めた。【中村藍】
荒井さんは仙台市で1人暮らし。11日は学内で手話サークルの会議中、突然「立っていられない」ほどの大きな横揺れに見舞われた。教室の天井が落ち、はいつくばって難を逃れた。大学は急きょ、避難所となり約1200人が一時、身を寄せた。停電や断水、立て続けに起きる余震。夜が恐ろしく、眠れない日々が続いた。真っ暗な教室の中、泣き叫ぶ人もいた。
そんな中、避難所で誕生日を迎えた被災者を祝う歌声を耳にした。ストレスと恐怖で張り詰めた雰囲気が、幾分か和らいでいくのを感じた。「少しでも元気で明るい状態になれば、次につながる。自分でもできる何かをしよう」と決意した。
友人やその家族らに支えられ、山形を経由して、16日に宇都宮に戻った。「せっかく助かった命をフル活用したい」。JR宇都宮駅に迎えに来た友人と一緒に到着したその足で宇都宮大学に向かい、学生に話しかけ、被災者に向けた応援メッセージを書いてもらった。翌日には中学、高校時代の友人約10人を集めて市民団体「ひかり」を結成した。
メッセージの用紙は縦約7センチ、横約30センチ。輪にしてつなげ、避難所や施設などで展示する予定だ。被災者に寄り添う気持ちを紙に書き、輪にしてつなげることで、生きる喜びや勇気を感じてもらいたいと荒井さんは願う。
メッセージの書き込みは29日までにユニオンスタジオで、30日以降はNPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」(宇都宮市塙田2の3の6)に記入したメッセージを持参するか、郵送を受け付ける。
3月28日朝刊
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